2021-01-01から1年間の記事一覧
「あなたのことを支えたい人はたくさんいるから、安心してください」 たとえばそれが100人いたとして、すっかり頼もしいチームです、足りないのなら1000人と思ってもらってもいいのです。もっとも、この力量が1人分だとかそういう単位で図れるものではないの…
年末のふり返りと整備をしているつもりです一年昔のことは、遠い過去世のようにみえますあたしの眼は、変わってきた。時間が、今までのような、時計の針の動く時間とは思えなくなったもっと伸びちぢみしている もっとふわふわとのびやかでいると、みえるよう…
冬至を前に… また何かの大きな糸がぷつりといってしまい いい加減にしてくれよと 諸々の、生きてきた軌跡に対して怒り出したり これまで繋げてきたものも すべてを切らなければいけないと思ったりして まぁ、そう感じるくらいだから、もう切れているのに違い…
轟音、地響き! すさまじく、滝! 私の滝! クリスタルの糸のように透明で マグマのように猛烈な激しさを持つ 私の滝! すべてを洗い流してください! ありとあらゆる余計なもののすべてを! もういらないものすべてを! 散り散りに砕けて流れてもいい、 そ…
私はずっと人を救いたかったけど同時に自分も救われたかったし 誰にも理解されない人の味方になりたいと思っていたけどそれは自分の根底からの強い願望でもあった。 にもかかわらず、自分が救われていく方向に動くことができなかった。 わかるよ、と言われた…
また随分と空気感が変わったような気がしますね。また相変わらず乱雑なことを誤ります。ただ、景色が変わった感じは気のせいではないと思います。季節のあれやこれだけで片付けられないです。こういうときは決まって、忘れていた昔のあれやこれのエピソード…
信じた世界が展開するということをもっと、もっと受け入れます。思ったようになっていくということを信じます。そして、私が幸せになっていくということをもっと冷静に、でも確実に、詳細に、願い出ます。 私が幸せな世界をイメージするというときに、「私が…
ずっとプロフェッショナルのつもりでいました。少なくとも、そうなる過程にあると思っていました。そのことは変わらない。それから、職業としての仕事など持たない子供のうちから、仕事に対して何よりも真剣でした。ときどき自分の感情や他人のことを視野外…
私が愛するのはただひとりであって、他の子のことまで面倒をみきれない。 またちょっと混線しすぎた。親だからといってよく会うからといってたくさんの飛び交う中に入るからといってアルコールを嗜むからといって。そうやって片付くものでもない。蓋が開いて…
長く悪い夢をみていたが、もうすっかり忘れてしまった。ただ、分かるのは、それは偶然の悪夢ではないこと。私の中にずっと映っている現実だということ。今では、なぜだか、少し安心して捉えることができる。たくさんの仲間たちのおかげで。 あぁ、もしもし?…
したいならすればよかったこと。好きならば好きでよかったこと。やりたくないならそれでよかったこと。全部いまさらなのだけど、ずっと出てこなかったこと。傀儡の力で振り回されていた。一秒、一秒の、思うこと、感じること、ありのままの、あれやこれが、…
今日もまたクロを見た。クロは可愛いな。でも、いつも逃げてしまう。 クロは夜になじむ。自分が暗く感じるようなときでも、大丈夫と感じさせてくれる。 クロは神秘的。宇宙が歩いているみたいだ。 クロたちが健やかで居られますように。なんだか今日は自分が…
まだまだ話をきいてあげたい子がたくさんいる。 伝えたいことがある子もたくさんいる。 だからもっともっと手紙を書いてあげなくちゃな。そんなふうに浮かんだ昨日です。 また雨のような期間に入ったみたいで、3日くらい色んなところで泣いてばかりでした。…
時間を無駄にしないということ。時間を無駄にしないということは、その時、その場の自分という存在をしっかり捉えているということ。そうして過ごしたり、何かを感じたりすることができているということ。他人や外のあれやこれにそこまで気が散ることがない…
あなたのことが大切だから伝えたいことがある。あなたの今日は今しかないというのに、一日一体なんのことをずっと考えているのかと。怒っているんじゃない。この瞬間が大切だというのは、この瞬間のあなたが大切だということなんだ。あなたは今大丈夫なの?…
なんだかずっと緊張している、ように見える。 時々どうにかしてほぐさなければ、やっていけなくなる。色々やらかしてしまうのはおかしくない。"こちら"から見れば自然な流れ。 でも、本来、寿命もなければ、敵もないのに、何に対して警戒しているか。 あなた…
楽しそうな子を見て腹が立った。 表現している子を見て腹が立った。また、私はどこにもいない。過去にも今にも未来にもいなくて、どこかに外れてしまい、遠くなっている。 戻ってはいけないのだ、と、思う。自分の感覚がしっかりしてしまったら、あの子が羨…
足りていない人を見つけたとき、施したいと思うことは綺麗なことだけれど、 この世界は足りていない人に満ちすぎて、 いつのまに引っ張られ、腕を取られて飲み込まれたり、 今度はあなたが空っぽになってしまう。 そういうことになってしまったときの哀しみ…
信じることが少し怖いとか、苦手であるというなら そうしなくても大丈夫です。 信じることがわからないのなら、仮定してみてください。 あなたの気持ちが大切なんです。あなたが自然に感じられる方法が大切なんです。 じゃあ、そうですね、 結んだり、ほどい…
認められない、認められなかったという思いを抱えたままの子。本当はできたのにできなかった、そういう無念さから逃れられない子。 苦しいこと。何年経てば、どれくらい月日が流れたら、終わりにできるだろう。本当にその日その時に戻って、「リセマラ」し続…
本物を見たことがある人にしか、偽物と本物の区別はつかないだろう。ある人はほんとうに「本物」を見てしまった。ひと目見たらもう忘れられるわけがない。 紛れもない本物だった。 ただ、それを見る機会は一度きりしかなかった。 幸運というほかなかった。 …
もう誰にもなりたくない、ただここにいたい。ただふつうにこの場所にいられて、自分だと思えることが、ほんとうに救いだと、思う。 もう、自分のことを誰だとも思いたくない。 私が歌うとき、誰かの歌をうたっても、うたうひとは私だけなのだ。 私のメロディ…
そもそも、行き倒れだの、ホームレスだの、乞食だの簡単にいうが、そこまで行くあいだになぜ他人が登場しないのか。ありとあらゆる他の手段が登場しないのか。助けてもらうことはそれほどにいけないことなのか。そんなことがあってはいけないと思うほどに、…
草木に囲まれ、所々に、背丈の高い白い花が咲き、かすみ草のような小花も咲き、私は、土の上に座り込んでいる気がするが、その土は霜の貼ったように、クリスタルのようにもみえる。兎やリスのような小動物もいるし、子鹿もいれば鳥もいるし、ちょっと獰猛だ…
この顔は私の真珠。 この髪は私の生きてきたあいだの傍らの川。 どこかから常に差している光があって、この身体は、それを受けて輝く。宝物ばかり。 この血は神々しく鮮やかだ。甘やかだ。なんでかずっとあたたかい。 少しの濁りもすぐにすすがれて、きらき…
おはよう、みんな、 あたしは今日も、目が覚めたときから眠るまで叫んでいます。代わりのいない人になりたい。 平凡でいたくない!足りない! なんでもいいからこう言って。 君じゃなくちゃだめ! 他にはいないって!まあ、それで、叫び疲れる時もあって、 …
この身体の話をするのならば、 当たり前に生まれて、四肢が動き、知覚がされ、出かけて遊ぶことも、誰かと喋ることもできた。 走るのが遅いとか、体力がないとか、ちゃんと立っても、O脚だとかさ、色んなことを言うけれども。 ただ、この子は私の付属なだけ…
みんなならきっとよろこぶのだろう、そういうことをやっていきたいよ。自分がうれしいことをした先にみんながよろこぶのも確かだろうが、これはお互いに行き来する仕組みになっている。わたしは、わたしが快適なことを探して、それと同時に、みんながよろこ…
あなたの頭は、 言葉は、 大丈夫だと言っているが、 私の耳には つらいと聴こえる。 だから私は癒やしに来た。いま、あなたにとってまったく痛くない、柔らかな光がさして 天まで延びる、たくさんの白い柱となって、 ぐるりと囲みました。さて、柔らかな霧が…
また一滴深緑のくすりを 胸に垂らす一滴では足りないのだ わかっているでもこれ以上痛くないように 染みないようにまた一滴を 今日も垂らす