私にとって偉大な光の偉大たるゆえんは
救われたと思われないように救うこと
圧倒的な力技ではなく
その者自身に治すようにさせて
いつのまに救われているようにすること
そしてそのことは気が付かれない
そういう、外力ですらないような
柔らかな力を働かせること。
偉大な光は往々にして
その性質からして
感謝されずに忘れられる
救ったことを忘れられる。
これを、天使の仕事と表す。
偉大な光は偉大なゆえに
気がついてもらうことを期待しない
礼のされぬままを何万年でも待つ
静かに待つ。
時折アクションを起こして
この柔らかな光に気がつくように
働きかけるのは
偉大な光に仕える
使者の仕事。