必要なものは与えられる。
でも…。
それがどういうふうに必要なのかを正確に理解できないのが問題なんじゃないだろうか?
美しいものが見たいと願う前に、まず目が見えるようにつとめるのが先なんじゃないだろうか?
美しいものを感じる気がない人には何を見せても無駄だと判断されるんじゃないだろうか?
小さな美しいものが分からない人のところに何もやってきやしないんじゃないだろうか?
天は正確にあなたを見定める。あなたが自分で感じるよりもよっぽど正確に。
天はその人の器に合わないものを天から降ろしてはくれない。
あなたが受け取るとき、それは既に許可されているからだともいえる。
一方で前借りのような恩恵が降ってきている。あなたはこれをどうするかと、ずっとたずねられている。