146 ゆるす力を

準備しながら待ちなさい。随分待たせているとか、早く行かないといけないとか、そういったことはありません。ゆったり景色を楽しめるくらいの、心の余裕が必要です。急ぐことはないので、ただ、まんなかにいるか、気にかけて下さい。本来ありたい姿を想像して下さい。それがありありと思い浮かべられるようになっていくほどに、今しかできないこともまた、たくさん浮かんできて、愛しくなってくるでしょう。それを大切にして下さい。明け渡さないようにして下さい。自分自身をまっすぐにすること、そして、まっすぐにしたときに出てくる、痛さやつらさをゆるし、そのように感じるところの自分もゆるしていって下さい。ゆるすための力が必ず湧いてくると信じて下さい。求めて下さい。主よ、ゆるす力を与えたまえ。ゆるす強さを与えたまえ。そして、それらは既に手に入りました。信じます。すべて与えられています。ありがとうございます。