122 因果

因果、が宇宙の真実ならば
見返りを求めるなといっても
求める、求めないの話をしているならそれは確かに執着というものにもなるでしょうが

求めようと求めまいと、
見返りはあるのです

現実感の薄い人々は見返りを求めまいとして
エネルギーの反動を
宇宙のソースのほうまで追いやってしまいます
身の回りから遠ざけてしまいます

その結果、宇宙の彼方で誰かのところに
温泉が湧くように
返答として見返りがあったとしても
目に見える形でないため
あなたにとっては、見返りがない
得られないという感覚が抱かれて
減っていく

減ることなんかないのです、それでも、減っていると思うので、実際に、そう感じることになる
減っていても、さらに放出しようとすれば、
欲しいものが得られないことを投げていることになっていきます
本当は見返りがあったのにです
また欲しいばかりになっていきます
そうしている間にも
因果を現実レベルにおとすことが上手い人々は
かりそめにでも
結果を得ていきます

現実はそんなに怖いものではありません