一体何のことを考えて、
後ろ髪が引かれるのか
いつまでもいつまでも。
もうやめなさいと言っても
やめるのが難しいのは、
愛情があるからでしょう。
愛を無くさなくてもいい。
無かったことにしなくてもいい。
そんなことができないのは分かっている。
ただ、
愛の在り方がたくさんあることを考えてみたらいい、
と、
思う。
未練があって
糸が垂れて
ちょっとした重荷をつけ続けて
大したことはないが少し痛い
たまに痛い
とか、とか…。
まぁ、あまりそう焦点をあてずに。
それじゃあこう祈ってください。
わたしの愛する人よ
わたしのことを深く知り
深く理解し
永遠に
わたしの味方である人よ
わたしが呼ぼうと呼ばなかろうと
いつもわたしの側に在り
わたしを善導する人よ
わたしの側に来てください。