やるべきことなど、無限にあるよ。
やるべきことがなにかって、
その答えは、きっと、果てしないことになってしまう。
そんなことを考えることをもうやめてほしい。
そんなことを考えなくても、
きみは、きみにとってのやるべきことを、気がついたときにはやっているだろうし、やることになるのだろうし、もうやっているかもれしれないんです。
それでも、重要なのは、何をするのが正しいか、ということではなくて、
きみは、やりたくてやっているんですか?ってことだ。
苦しんでいる人や、困っている人を助けることは、やるべきことなのか?
そうかもしれないけど。
それでも。
きみがその「やるべきこと」をやるときには、
「やりたい」という気持ちがないと、意味がなくなってしまう。
「やりたい」というのはね
それをしたと想像したときに、うれしく、たのしく、しあわせだと、心軽く、弾むということを意味するんだよ。
それは、うまくできるかとか、人から褒められるかどうかとは関係がないんだよ。
心が動かなかったら、どんなやるべきことも意味がないのだよ。
そして、君にとって本当に心が動くことが、世間一般などともかく脇において、本当のやるべきこと、なんだね。
頭で考えていいよ。心でチェックしてね。
心で動いてもいいよ。頭でチェックしてね。
わたしたちには大切な優秀なふたつの機能があるんだからね。